気にしてるから“怒る”。そして直観を信じろ。
- 2019.07.21 Sunday
- 23:57
JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング
こんばんは、夏子です。
曇り空の中マットレス干してたんですが、ご飯作ってたら雨降ってるの知らずにアウトでしたねぇ。
あームカつく。。。
夏休みに入ってしまい、これから日々いろいろめんどくせぇな、と思いつつ、子供にとってはひと時のバカンス、一学期おつかれちゃんでした。
相変わらず成績は特別良くもなく悪くもない息子と、左脳は全く機能しないらしい娘の成績表を見つつ、言いたいことは山ほどあるけれども、まぁいい、こんなもんだろ、今後の人生の中でアクセル踏まないとならない時はいずれ来るからそん時頑張れよ、てなもんで。
選挙速報を池上さんの番組で見ていたんですが、ある意味面白い。非常に面白い。
正直政治の事には疎く、そのあたり突っ込まれてもわかりません、とない胸を張って言うしかないわけですけれども、
でもやっぱ党首レベルの人のインタビューってすごい軸ありますよね。ぶれない。池上さんが痛い質問をするわけなんですが、激高せず、ポイントを押さえつつ、場の雰囲気を変えず、でも言いたことは言うという。
そうではない人はちょっと怒っちゃったりとか笑ってごまかしたりするんですよね。メディアでのインタビューって気をつけないとやばいんだなって思います。までもそうやって政治の世界に出てきてやる、っていうのはそもそも皆さんエネルギー量多いな、すごいなと思います。
結局怒っちゃう人って批判を受けた時にぶれてるんだと思います。という事はその批判されている内容について自分も負い目があるっていうか。だから血眼になって反論してしまうのだろうなと感じます。
でもそれ私たちの日常生活でも同じですよね。あなたはおかしな人で間違ってる、と言われてプンスカ怒るのは、やはりどこか自分自身の中で“私はおかしくて間違ってるのだろうか”と思っているから反応するのであって、
自分の意見、とか自分の半生を認めている、自分自身を許している人であれば、
もちろん批判されていい気分はしないけど、何かを言われたときに、相手を真っ向否定するのではなく、そういう意見もあるかもしれないし、そんな部分もあるのかもしれない、でも私の主張はこうです、と自分自身の正当性を自分で認識してると何を言われてもぶれないし、自分の責任で自分に正直に生きていられたら、何を言われても相手に伝えれられる自分なりのアンサーがある。
自分自身を認め許し、愛す。なんについてもそれがくっついてきますね。目の前の人間関係は自分自身が自分に対してどういう対応をしているか、がそのまんま出てくるってのは確かにそうなのかもしれない。
なので怒りってあたりかまわず発してるとそのまんまそれってその人のプロフィール大暴露みたいになってしまうのですよね。私自身もそういう時期が長く、世の中に対するアンチテーゼをぶつけまくってましたけれども、結局はその起こってる要素に突っかかり、そうでない自分を責め、人の意見で感情をかき乱され、そしてそれは私のせいじゃないと被害者となり、結果として加害者となっているという構図。だから常に納得した自分なりの答えに従って生きないとそうなるのよ。
知っている限りのスーパー軸人間といえばみちよさんとかね。あの人ぶれませんよね、一貫して。変な形で崇拝している訳じゃないんですけれども、でもあれがまさに軸人間ですよ、いや宇宙人かもしれないけれども。かといって言って万人に受け入れられているわけではないとは思うけれども、彼女自身もそんなことは願ってもおらず、彼女は彼女であり、それで全てOKだし、止まることなく進んでらっしゃいますよね。
軸をもって自分自身を生きるとなると周りに批判されるんじゃないか、と思ってしまうのですが、巡り巡って軸を持つことが一番批判も受けず、自分らしくいられてハッピーということです。サンプルですねぇ。
吉本興業の件についても結局あの会社自身がや〇ざだったという事ですね。だからこそ負い目の部分を排除する、見なかったことにする。わかりやすいですよね。やべぇと思ってるから強硬手段に出る。まずいと思うから恫喝する。その仕組みのまんまの現象を我々は見ているなと思います。
そんで、
直観を指針に生きよう!ってあるじゃないですか。でもなかなかそうはいかないですよね。直観ではAが良いと思ってるけれども、いろーんな事考えるとBが一番正常、当たり前、現実的、みんながハッピーみたいに頭で考えてしまって直観のAを選択できないことがあります。
例えばでも明日入社式です、と。でもやっぱりどう考えてもこの会社、自分には無理っぽいと思う。でも就職祝いももらっちゃったし、父ちゃん母ちゃん泣いて喜んでる、全てがセットアップされてて逃げられない、でもでも。。。と思っていても、
次の日の入社式ブッチして明日からニート・無職(無色)として絶賛デビューってなかなか選択できないですよね。
でもここで無理していきたくないところで働き続けるってのは皆さんもご経験あるようにスーパーハードなわけです。それこそ嫌だったけれども親が異常に進めたからとか、誰かの気持ちを裏切ったら殺されると思ったから、と後々自分が選択したとはいえ心の奥底では被害者意識が生まれ、そんな思いで働いてもそれは仕事のパフォーマンスにも影響が出るし、自分自身の心身にも影響が出るし、中途半端に苦しんで辞めちゃったら期待していた人を倍がっかりさせることにもなって、
誰も幸せにならないのよね。
直観を信じてそれを選び取るというのは非常に怖い事なんですけれども、ほんとに怖いですよ、だって今まで頭で抑え込んできたものですからね。
しかし自分の第六感が “違う、そうじゃない” と言っているものを無視すると、結果的にしんどくなる。
直観に耳を傾けるというのは非常に大事なのだと思います。が、その自分の直感が正しいのかどうかわからない問題などもあるわけですね。
これも難題です。でもたぶん失敗覚悟で直観を選んで、仮に失敗したとしても、あぁ、あれは直観【じゃなかったんだな】、と逆説的に理解した方がより腑に落ちるし、リカバリーも早い気がするのですよね。
直観じゃない方を選んで苦しいんだけれども、いや間違ってない、だってほらこんないい事もあるじゃん、周りよりも良いじゃん、幸せ。。じゃん?と自分をだましだましながらやってる方が長い時間がかかってしまうし、自分が病みだしていることに気づくのが遅くなったり。
だから、おいしいと思うものを食べたり、心地よいと思うものを見たり聞いたり、自然に触れたり、という事が重要なんだな、と今になって思うのです。そうやって自分の好き・嫌い・好み・好みじゃないってのがまるでわからなくなってる場合はそうやって少しづつリハビリするのが必要ですよ、直観を磨くために。なので別にこれらのワークもキラキラしたくてやってるわけじゃねーんです。リハビリです、リハビリ。体と心を思い通りに動かすためにストレッチしていると考えて、やるのが良いと思いますね。
あぁでももろもろ私もイライラしてます、なんでかな。でもこれはたぶんホルモンに関係あると思います。更年期が忍び寄る年齢になってすごくそのホルモンの動きによる精神の変化ってのが如実にわかるようになってきました。周期的なものがかなりありますね。
そんなんで人間社会っていろいろありますが、何とかなる。何とかしていきましょう。
まとまりませんけれども、ではまた!
夏子