発散は重要ね。
- 2017.06.28 Wednesday
- 09:43
JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング
おはようございます夏子です。
梅雨のTokyo。頭が持ったりしているのは低気圧の影響もあると思うわ。
今日もこの調子じゃソフトボールないわね。体が固くて是非行きたいところだったのだけれども。
自分の前回の投稿を読み返して、ヒャダなに怒ってんのかしらと我に返る今日このごろ。文章って出るわね-、その日のコンディションが。
メッセージを降ろす、というヒーラーとしては基本的な軸があるのだけれども、どうもそれはブログでは出来ないようだわ。。
だからそれに徹してる人、みちよさんなんかもそうだけれども、それとは大きな違いを感じるわ、別にだからダメってわけじゃないんだと思うんだけれども。
ニュースを見ても麻央ちゃんだったり藤井くんだったり安倍首相だったりとJapanでもいろんなことが起こってるわね。藤井くんすごいですよね。だからって藤井くんのリュックと同じものを買いたいとは思わないけれども、彼みたいな子がどんどん出て来るわね。
うちは私のお兄ちゃんが将棋好きで、小さい頃から将棋世界とか読んでた口だから、私も幼い頃から米長邦雄さんとか加藤一二三さんとかお馴染みなのよ。加藤一二三さんとかってほんとにむかーーーーーしからいて、そしてあのキャラで、ほんとに将棋大好きなんだろうなってエネルギーの方ですよね。
キャラってさ、ま、特に女子とかは作りがちなんだけれども、本人が意識していないものがキャラだよねって、加藤さんなんか見ていると思う。カズレーザーとかは意識しているのとしてないのとが共存する不思議なそれまた「キャラ」だけれども、こうありたいと思ってるキャラづくりをしているとなんかバレるよね。バレたらいかんのか?と問われればまたそれも違うわけなんだけれども、無理しなくてもあなたはOnlyワンってことよ。ナンノコッチャ。
徒然で言うと、例の暴言女性議員の話題があって、このハゲーーー-!!がおもしろおかしく報道されてしまってるのだけれども、
あんま人のこと言えないって言うか。あそこまで言いませんけれどもほぼ同類だと思うわ、私も。
ものすごい過緊張で頑張ってる人なんだと思うんですよ。世の中がすごい!と言うものをすべて網羅して、結婚もして子供もいて、おしゃれも頑張って、なめられないように、でも男か女かわかんないような格好はしないで女性的なものも表現しつつ、世の中を良くする女神風情も残しつつ、でも男ともちゃんと張り合います!みたいなものすごい頑張ってる過緊張を感じます。
実際すごく頭の良い人で頑張ったら頑張っただけ結果が残せる人でもあったのだと思います。だからこそ、ものすごい努力をしてピリピリと周りを見て生きてきたのだから、だから他人のミスなんかもう死んでも許せるか!ってなるその気持ちはシンパシーを感じます。擁護はしないけれどもさ。
でもあんな形で出ちゃうのよ。たまったものがさ。こいつなら言える!ってところに滝のように流れていく。で、その秘書の人も宛先間違えるとかいう凡ミス中の凡ミスをやらかしてしまう。unluckyというよりもそうやってミスはしたらいけない、怒られる、いつも怒られる!って人を寄せてしまうんだと思うのよね、この議員さんも。
互いに「ほらやっぱり!」を繰り返していると言うか。多分そういう構造があるんだと私は感じます。後ろにあるのは似たもの同士なんだと思います、「絶対にミスってはいけない」という過緊張どうし、頑張ってないとやられると思ってる同士、社会的責任に戦々恐々としているもの同士なので、議員さんもコンナコト世間にバレたら死ぬ、みたいな発言をぶつけてしまうし、コンナコト普通は起こらないでしょ?って言うことを秘書さんもやっちゃうんだと思います。
報復。。でもあり、自分の傷の代償という形もあって録音して警察に提出されてますけれども、それもこの秘書さんの人生の中では自分を救うアクションの1つではあるものの、同時に自虐でもあると思うんです。特に男性だしね。なので自分が思っているほど可哀想がられない、被害者認定はされない、という悶々が襲ってくるのではないかと思います、勝手な考察ですけれども。
私としてはひゃーひどい怖いおばさん議員だねーの一言で片付けられない、そんな事象でもあるわ。多分同じ年代だと思うんだけれども、何と戦っているのか?というのはなんか理解できます。自分なんですよね。1人バトルロワイヤル。
そんで他人を追い詰める心理ってのも視えるよね。
威圧→ 侮辱→ 脅迫っていう三段階。コントロールなんですけどもね。そうすることによって自分の正当性を安全に保護する、そんな心理。相手の世界を狭める方法というか。
相手はそうなると世界が狭まってもう逃げられない、言うこと聞かないと死ぬんだ、だから服従しないとという心理になる。
この世界しかないんだ!と思い込むのは完全なるエゴちゃんの仕業の世界なんだろうけれも、これもそこかしこで我々経験してるよね。
この議員さんも普段から、いやー頑張ってるんだけどマジこういうの私しんどいわ、とかムカつくわ、とか言える相手がいたら良かったのになと思います。突然吹き荒れる怒りと言う形でしか発散できなかったんじゃないかと思います。
でも難しいのが、自分が過緊張の時、自分が自分の感情を否定してる時、例えばこう思っちゃうけれどもそんなこと思っちゃイケないんじゃないだろうか?と自分でも自分がわからない時に、他人に自分を分かってもらいたいと思って話をすると、
私コンナコトムカついてるんだよーおかしいと思わない??とかって誰かにいっても、
その相手ってだいたい「いや、それは違うんじゃない?大体さ。。」と理詰めで返ってきちゃうのよ。
だから「わかってくれない!何さ!」って拗ねちゃうからもう誰にも言うもんか!ってなるんだよね。
全部自分の反映でしかないので、自分のほんとはわかって欲しいを自分でわかるもんか、わかったら負けよ!!ぐらいに感じているのが他人を通してみえてるという図なわけなんだけど、とりあえず理詰めで言われると否定された〜(T_T)ってなってシクシク心が痛くなるね。でもそれも多分自分も他人にやってるのよ。誰かの愚痴を聞いた時、そんなこと言ってるあなたが弱いんじゃなくて?ってやってんのよ自分も。
そういうのがたまるとさ、何かここぞ!って事象が発生した時に今までの自分の中の「こう思ってんですけど何か?」が吹き荒れてしまうのよ。もう鬼の首取ったみたいにほらごらん、これよこれ!こういうのがムカ入るのよ!私間違ってないじゃん、こういう事が実際起こるじゃない、だからあたしそう感じてるの!正当でしょそうでしょ???っていうなんかそんな主張がさ、飛び出して来ちゃうのよね。
女性的な愛がないとか人間としてどーよとか彼女もいろいろ言われちゃってフルボッコになってるけれども、
私を含め皆彼女をそれほど批判できないと思うわよ。
またこの問題でもジェンダーの事って出てくるよね。女らしさとか女なら、とかそういう見方で揶揄する人もいるじゃん?
逆にこれが男が女性秘書に対してやっていたらとんでもない刑事事件にもなっているわけで。
女らしさへの常識の抑圧の方が今現在はまだ大きいけど、女も女で甘んじているところもあるんだと思う。なんかそういうのを不思議と冷静に観察しちゃう事件でした。
昨日もテレビでストックホルムの男性はほぼ育休を取ってる、すごいーって話やってたけど、でもそれって、
嫁も一線で働いてるってことだからね。むしろ嫁のほうが働いてるケースも多い。
男女平等って実は厳しいのよ。今までのジャパンの感覚でいくと。
旦那が朝から晩まで働いて帰ってきて、しかも家事してくれてってわけじゃないからさ。自分も働いて家事してをあくまでイーブンにやるだけだものね。
共働きなのに家事育児は全部妻、というカップルにとってはもうほんとに朗報、今までの女性におんぶに抱っこの常識に喝!!でスカッとする新常識なんだけれども、
被害者意識でやさぐれちゃってる状態の女性に対しては違う意味での喝でもありますよね。
お金がないからとか、スキルがないから、とかおばさんだからとか
ブツブツ言ってないで自分の力で生きようよ、ってことでもあるわね。
しかしながら、でもだって。。がどうしてもついて回るけれどもね。私もそうよ。
だからもうほんと、一人カラオケでいいし、防音壁の部屋で雄叫び上げるでもいいし、なんでも良いけど、
その時あふれるネガティブな感情を自分自身のためにぶちまけてあげて、そうかそうか、そんな風に思ってるのか私!すごいメラメラしてるねー!ってかまってやるのが必要よね。
そうすると、何か誰かにいいたいことがあったとしても、その起こった事柄に対して言うべきこと、その事象のシリアスさに見合ったバランスの取れた批判というか意見を言うにとどまれるし、相手も理解してもらえるのだと思う。
発散したら心がフラットになって何もかも気にならなくなるわけでもないし、なんでも許せる自分になれるわけじゃない、言わなきゃならないことは言わないとならないし、批判もする場合もあればされる場合も受け入れないとならない。
でもその時々に必要な分量だけが、自分の感情の固まりではなく意見として発信することが出来るのかなって思う。
とかなんとか言って私は毒を振りまいて生きてますけれどもね。自戒です。
やっぱソフト中止になったわ。ルミネでも行ってくるわ。
ではね!!
夏子