ボイトレとスパルタ整体
- 2016.09.27 Tuesday
- 23:52
JUGEMテーマ:日常
こんばんは、夏子です。
いい加減アサヒスーパードライで気分よくなってますけど、秋ねぇ、皆さん。
物悲しい季節だわ。ルビーの指輪が流れるわ?バイザウェイ、ルビーの指輪ってすっばらしい曲よね。今の時期ピッタリ。
今週末運動会なんだけどお天気大丈夫かしらん。長雨が続くとお部屋が湿って気分がダウンするわね、ってか今日くっそ暑かったけど。
までもジャパンって楽しいわよね。季節ごとのムードがある。今日のお昼はママ友さんとランチしてたんだけど、
昼の話題、夜の話題ってのもあるわね。ちょっと込み入ってくるとそれは今度夜にしよっか、みたいな。何がいいたいかって言うとそういう異なるムードが季節ごとに日本にはあるっていうことよ。
忙しかった中で実はいろいろやってたことがあるんだけど、
ボイトレに通ってるの。最近。全く真面目に練習とかもしてないけど。くす。
まだ二回目ぐらいでいわゆる腹式呼吸とか声の出し方とかを教わってるんだけど、すごいねぇ、毎回目からウロコ。
私は普通の話し声は基本的に低いんだけど、それこそムードによってはキンキン声も出るので、
先生からは多様な音域を使って話すタイプの人、というカテゴライズをされたわ。
音域はまぁ普通らしいわ。すごく広いわけでもないけど、狭くもないらしい。
でも繰り返し言われたのが話し声も歌声もポテンシャルを使い切ってないという感じらしい。作ってる。。というよりはこれが私の声だから、ということで制限された中で発声しているんだって。
腹式呼吸って言うのもそれが一体どういう事なのか、というのを習ってすごく面白い。腹から声出す、とかそういう事でもないのね。
エネルギーを通す、身体の軸を突き抜けて脳天のてっぺんから声を響かせる、みたいなことなのね。自分が楽器になる。
でもあたしすっごい思った。歌を歌うってものすごいヒーリングだし、エネルギー調整にもなるのね。
そして、習ってるとは言え、先生の前で小林明子の「恋に落ちて」を真顔で歌うってのは心底こっ恥ずかしいのよ。
でもこれって表現だよね。それが出来るようになる事で、自分自身をもっともっと表現することが出来るようになるんではないか、という事で、
単にカラオケで一目置かれたい、という私の欲望がボイトレなんかに行かせてるんだと思ったけど、そうじゃなくてどうやら私は自分の声を自分で聞かせてやりたいみたいなスピの王道のために通いだしたんじゃないかと思う昨今よ。
自分の声で話せている、と思っていたし、自分ははっきりと物事が言えてると思っていたけど、
なんかどうやらそうでもないってのをすごく感じるわ。セルフヒーリングのためのボイトレ、楽しみです。
って言うのも、近所のひょっこりそんな教室を見つけたのよ。すごいタイミングで発見したもんだわと自分でも思うわ?
ボイトレとかネットで調べると大概池袋とか新宿とか銀座とかにしか有名所はなくって、しかも朝っぱらから開校してるところもあんまりなくって入学金も高いしやってみたいけど無理だよねーって思ってたんだけど、
チャリで行けるある場所を見つけたの。しかもお安い。見つかるときには見つかるものよね。
で、こないだはお友達のふみきゃが開催してるスパルタ鍼灸院の平井先生にまたやってもらったのね。
目のお灸ってのをやったんだけど、これがまたもんのすごい気持ちよかったです。目ってマジで疲れてる。
後は腰が痛かったので腰のお灸とかもやってもらって、そしたら平井先生が私の背中の辺りを見て、
うーん、血流って言うか滞っちゃってるところにこうやってブツブツ吹き出物が出ちゃうんだよねーって言ってて。
言われてみれば身体のねじれに沿って何か湿疹とかニキビみたいなのが出てるんだよね。なるほどそういうことなんだな、って。
ストレッチとかボイトレとかそういうのって大事だなと思った。とにかく通す事、デトックスすること、感情を吐き出すこと、ほんとにそれが心身ともへの健康の第一歩だとおもたわ。
それから眉毛のメイクレッスンにも行ったのよ。5000円もして高かったんだけど、なんか自分の眉毛にどうしても疑問があって。
メイクってさ、私ぐらいの年になると、固定観念に縛られて行くんだよね。
私の眉はこの形だとかっこいいとか、こういう系統のアイシャドウしか似合わないとか。なんかそういう20代、30代で培った「私のベストオブMy 顔」みたいなのが頭の中にあるんだけど、
トレンドもあるし、何しろ年取ってるし、どうも自分が良いと思ってるメイクがもうすっかりアウトデイトになってるんだって言うことにふと気づいたんですよね。
だから客観的な意見が聴きたくなって眉毛レッスンに行ってきたんだけど、これまた目から鱗だったわ。
どうも今までの眉毛は自分の骨格にも全然あってなかったし、自分がシンメトリーだと思ってた角度とかも全然ずれてたみたい。
お姉さんに眉毛を作ってもらって驚愕したわ、全然人相が違って。
これが絶対ベスト、これが自分、これでなくてはならない、と思っていた事をガラガラと崩される出来事ばかりだわ。
どうしても「私はこれしかないんだ。これが私だ!」って言うところに縛られていたんだなって強く思う。
そんでそうなってる時は他人の意見なんかまるでクソ扱いで聞いちゃいなかったのよ。
でも自分の中の結界を破って人の意見を聞き入れる事が出来ると、世界って広がるわと思った。
そんなんでなんだか楽しいわ? ただ楽しむ、ってこういう事だよねと思う。誰に見せるためでもなく、ただ自分が気持ちがいい、
ほんとそれだけなんだと思うわ。
酔っ払ってきたわ。
またねん。
アデュー
夏子