大丈夫。苦労の元は必ず取れる。そして色っぽい人生を送ろう。
- 2016.01.30 Saturday
- 00:21
JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング
こんばんは、夏子です。
こと最近はちょっとシリアス目ってかまじめに書いていたので私の中のふざけ虫☆が疼いて来たわ??
ってか、
もういろいろ考え過ぎて疲れたからイイ男でも見てアドレナリン注入しようと思って、
そういえば兵役に行ってる東方神起のユノって最近どうなってるのかしらと思ってググったわ?
うん。。。まぁあの、なんつの?
でも普通に考えたらかっこいいですよ。
おたくの旦那や彼氏この髪型にして赤いジャケット着せたらどうなるかごそーぞーしてみなさいよ?
グーの音も出ないでしょ?
いや、ハウエバー、しかし私が今欲しいのはやっぱ、
こっちよ。。。あー、かっこいいわぁ、しみじみと。
ちょっと昔の写真だけどね?同じ人物を思えないわ。。。ふふ。。
ふふ。。。ま、そんなんでいろいろ煮えてたんだけど、
ちょっと今日朝に「いやいやいや。気分変えていこう。楽しもう」と思って、いろんな方とお話をしに出向いて来たわ?
ちょっと新しいこともはじめて見ようと思って。
なんだろう、やっぱり私も含めて責任感とか承認要求や目標達成に命かけて頑張って来ちゃった人って、
何をやるにも白黒判定してしまったり、やるからにはちゃんと利益を出さないと!と「絶対損しない」ことを念頭に置いちゃうのね。
もうなんでもかんでも生きるか死ぬかの大騒ぎになっちゃって、少しでもダメな要素があると、あぁー、もうだめだー失敗だー!ってなってしまうのよ。
でも、
やっぱりもうそういうの考えないで、自分の「楽しい」だけにフォーカスしないとね。
もちろん経費もかかるけれども、でももうちょっと軽く考えて、「楽しそう!!」って感覚でやらないとまためくるめく自責の世界に入ってしまうのよね。
もちろんわかるわ?結果出さないと!ってなっちゃうのは。
そしてそれに結構なお金を費やす場合、どうしたって緊張してしまうけれども、
どんな結果になってもそれがまた次へ進むときの道標になって、逆にそこを通らないと「変わらない今のまま」が続くんだよ、って考えたらもうとりあえずやってみっぺ、ってなって、エネルギーを動かす方がいい。
結果は「あぁ、でも楽しかったな」でも、「あぁ、こういうことを恐れていたからまんまの答えが来たな」ってなっても、
いずれにしても前に進むための気づきなわけだから、だからもうそれはプロセスの一つとしてとりあえずやって良かった!なんだよね。やらなかったら何もわからないまま。
なんかそういうのを私自身も忘れかけててキリキリキリキリしていたな、って今日改めて気付きました。
で、どうしても「やったほうが良いと世間で言われてるもの」に力を注いで頑張ってきた人って、
それを頑張ってる間「楽しさ」が全くないから、なんとかしてその苦労の元を取ろうとしちゃうのね。
例えば親に医者になれって言われて医学部行って死ぬほど勉強させられたから有名な医者になって元とらないと!みたいに。
でもそれが本当に求めているものでなかった場合、途中からどんどんどんどん苦しくなる。頑張っても頑張ってももっとすごい人が出てくるので、常に何かと自分を比較し続けないとならない。そして、それしかやって来なかったんだからもう自分が行く道は医者しかない、って自分を追い込んじゃう。
事務職しかやったことないから事務の仕事を探す、とかも一緒。
もちろんそれが好きなら良い、でも「それしかない」と自分を追い詰めているのならやっぱりそれは自分の思い込みだと思う。
そんなに社会は甘くない!って言っても、それは自分のフィルターを通じて見た社会だけであって、あえてそれしか目に入らないように自分の視野を狭めているのよ。
世の中そんなに狭くない。何やったってホントは全然いい。
でも、そうやって恐れを増幅させて「変わらないでいる自分」をエゴちゃんはキープしようとしてしまう。
何十年もそれしかしてこなかったのに新たな分野に行くのは本当に怖いけれども、
でも、
「何十年もやってみたけどやっぱりこれ、好きじゃないよな。楽しくないよな。」ってまず自分で認めてやる、手放すのは怖いけど、でも自分がほんとにやりたかったのはこれじゃないな、とスルッと認める、自分のエゴに降伏すると、
今までやってきた事が必ず、ほんと必ず新しい分野で生きてくるんですよ。ほんっとに!!!
医者をやめてミュージシャンになったって、良い。 医療に纏る人間はたくさんのドラマを見ている。そこで経験した人間模様が音楽に出るかもしれないし、
事務職からタレント目指したっていい。事務のスキルは自分を売り込む時に必ず役に立つし、また個人事務所を作るときだって生きる。
最後に絶対パズルのピースが全部揃って、
あぁ、私って言う人生の一枚の絵を描くにあたって、あの一見無駄だと感じていた辛くて思い出したくない出来事さえ必要だったのだ。。と痛感するときが必ず来ます。
それにはとにかく諦めないことだと思います。常に自分はもっといい方向に行くはずだ、と信じることだと思います。すると自ずと導かれる。
諦めちゃって全部世の中のせい!!誰々のせい!私って不幸!というところで落ち着いて絶対安全圏にとどまろうとしないこと、
そのためには、
とにかく「自分を受け入れる」という視点を持つことなんだと思います。
受け入れる、と言うのは、
意地を張ってたり、自分は悪く無い!と頑なになっていたり、私は特別なんだと自分を大きく見せようとしてしまっている弱い自分自身の姿を受け入れるということだと思います。
弱くて悲しい自分も、そうならざるを得なかった自分もOKにすることなんですね。
何か悶々と上手くいかない、何時も妨害される、困ったことになる、そこには必ず自分のなかに抵抗と矛盾がある。
決して周りのせいでもなく、また不幸な星の下に生まれた悲しい運命のせいでもない、
自分自身で振り返るべき自分の問題があるので、それを受け入れて癒やしましょうね、という事のサインなんだと思います。
そんなことを体現してくれたのが私のスピカン講座の仲間で前からお友達だったジャズボーカリストのNiMiさんよ。
NiMiさんは、3,4年前?からの知り合いなんだけど、全部じゃないけ彼女の過去の経緯もお話で聞いてたし、またお互い辛酸を舐めきってた「絶賛悶々期間」を共にしていた仲間よ。
ある集まりではじめてNiMiさんにあった時、
ノーメークでひっつめ頭に黒ぶちメガネ、クロの無地Tシャツにジーパンでビニールパンプスっていうお互いまるっきりおんなじ出で立ちで出会った人w
彼女もいろーんな違う仕事や経験をしてきて、今ジャズ・ボーカリストに至ったわけなんだけど、
全く音楽畑とは違うところで右往左往したこともあったけど、でも今思うにそれらの経験の中の一つでも欠けたら今のNiMiさんにたどり着かなかった、ということを見せてくれてると感じる。
全部元とってると思う。最後のパズルピースがバチッと合ったんだ、と私は感じる。
NiMiさんの歌は他にもたくさん音源があるのかもだけど、私が胸を打たれた、バーバラ・ストライサンドの「Speak low」のNiMiさんバージョンを貼り付けるわ?
ライブ音源だけど、チェッケラウ。
なんて色っぺーのかしら。色っぽいってのは、
この声に彼女の今までの人生が全て乗っかってると私は感じたわ。
色っぽい人って言うのは、女性でも男性でも同じ、見かけがどうのとかじゃなく、また男にいかに尽くすだとか女にいかに優しくするじゃなく、
その人の人生の深みだわね。
ご本人ここに辿りつくのがもすこし若い時だったら良かったな、とは言ってたけど、
私はこれまでの彼女の苦悩とか経験とか、全ての彼女が通ってきた経緯がなければこの声と表現は出ない、今まさにパーフェクトタイミングだと感じます。
人間の魅力はその人がその人の全てを「受け入れた」時にこうやって開花する。
いろいろあったけど、これが自分だ、というものを自分で手にしたら過去の全ての失敗も苦悩も魅力に加算されるだけで何も損しない。
誰だってそうなる。最後は全部の点が繋がる。そうなれる。
そのためには、
投げ出さない、自分を諦めないことだ、と思いました。
他人や世間から投資分を回収しようとしなくていい、自分以外の何かになろうとしなくていい、
自分の中に全てはあるんだ、というのを感じました。
NiMiさんちょー頑張って。ライブ行く!!!
そんな訳で、私もはっちゃけよーぅっとぉ!!
アデュー
夏子