自分の使命。スピリチュアル部活参加。
- 2018.10.26 Friday
- 00:24
JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング
きょんばんは、夏子です。
今日はみちよさんの東京毎月スピリチュアルにひょっこり参加してきました。
実をいうと行きたくなかったんです。ええ、ほんとに。でも、行けっていうんですよ、私のインナーちゃんが。
なぜ行きたくなかったのか?と言えば、ざっくりいうとグッサリ刺されるのがわかってたからなんですけれどもね。
わかってたんだけれども、気が付いたら丸ノ内線乗ってましてね。あぁ、ここまで来たらもう行くしかないのね、みたいな。
もちろん、
みちよさんや他の参加者に何かぶっこまれた訳じゃないですよ。私も発言もせずじっくりお話を聞いていただけなんですけれども。
しかし、ものすごいエゴが暴れまして。聞かせんじゃねーよそんな話、みたいなところでしょうか。
実は一番エゴちゃんが暴れているのはその話の内容そのもの、の部分ではなく、
私の中の痛みから来る、“なんで私はダメなのか?”みたいなところがつつかれた感じでしょうか。
誰にもダメなんて言われていないんですよ。でも、自分で勝手にそう受け取って何でもかんでも戦って勝つこと、人より上に行くこと、一番じゃなきゃ気が済まない、常に完璧でなくてはならない、という所で
自分自身がみえていなかったところを丸裸にされる感じなんでしょうかね、たぶん。
もちろんすべてはプロセスである、とはわかっているのだけれども、
どこまでべろべろ玉ねぎの皮を剥いていったら、自分の使命というものに基づいて生きて行けるのだろうか。とか、
まだこんなところにいるのか、とか、
行ったつもりが幻想であったのではないか、とか、
やっぱり思っちゃうのよね。頭でわかってるけれども心でわかってない。どうしたらいいのかわからない。
もはやこれはスピリチュアル勝ち負けみたいな感じかしら。不毛だわ。
感情の土台が完成して自分の使命をわかって楽に生きられている人への嫉妬、かな。
なのでお話の今回のテーマは使命を生きるってことだったんだけれども、
その内容と共に、なんか変なだるくて灰色の感情が沸き起こってきて、すげー落ち込んでます。
でもこれは必要なことなのよ。あえて聞きに言っている。
男社会への恨み、男性性女性性両方に傷ついている自分、相当自尊心を破壊されてきた過去、自分を高いところに置き続けないとという強迫観念、
そしてそれらを築いてサバイブしないと生きてこられなかった自分の苦しい半生。
どんだけかわいそうかと思うわ、私。
そんなにかわいそうじゃない子だと思われたくなくて必死だったんだけれども。
でも、かわいそうだなぁ、って。特に今のうちの娘ぐらいの時の私。ほんっとかわいそうだった。
親との確執で生まれた心の痛みから来る生きづらさが、シーズン1だとすると、
そこで傷ついた思いを学校に行き、登場人物は違えど中身は一緒のシーズン2.
そして社会人になってまた登場人物は違えど始まるこれまたストーリー一緒の社会でのシーズン3.
子ども産んで社会から離れれば終わるだろうと思ってたら今度は子育てで始まるシーズン4.
などなど、
環境と人が変わればストーリーが変わるわけではなく、気づきが起こるまで何回も同じストーリーを経験する、という例えが面白かったです。
シーズン1で気づけなかった答えは、シーズン2で繰り返され、そこでも気づけなかったらシーズン3でも繰り返される。でも回が進むごとに、登場人物とケーススタディが積み重なり、どんどんどんどん“ぜってーこうなるんでしょ?”とか、“どうせ私なんてダメなんでしょ?”いう自分の信念は綿あめ見たく膨れ上がり、
最後に人間不信になったりするんだろう。
そうならないためにも、自分は半生を振り返ってきたわけだけれども、
時間かかるな。単純じゃないし、なんか複雑なんですよ。やっぱ。めんどくさいの私。
今日のお話会は私にとって必要だったんだけれども、だからこそとても辛かったです。
あ、でも普通は癒されるはずよ。いや、でも結構痛いかな。
それは説教食らうんじゃなくて、隠し通して来たところにアクセスするからよ。
そして行く以上は聞く覚悟があるから大丈夫よ。
でも、胃がいてぇです。シクシク。。。
夏子