足りないところ探し。
- 2018.10.21 Sunday
- 23:18
JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング
こんばんみ、夏子です。
三浦大知かっこいい。好きなだけ(RE)PLAYさせていただいております。
よくサー、そんなに歌いながら踊れるよねっていう。で、すごい安定してるじゃないっすか歌声が。もうその安定感は少年隊を凌駕しますよ。(いや、少年隊って実はすごいと思うのよ)
声質とかお顔もあまりその最初は好みではなかったのですが、全体をまとめてドンと見ているとどんどんはまってきて、もうこれはこの声とビジュアルだからこその大知君なわけですよ。これこそ唯一無二よ。で、彼って礼儀正しいしいい人じゃないですか、しかも。
〜じゃないですかぁ、という言葉を多用するのは嫌いなんですけれども、三浦君にはなぜか多用したくなるそんな今日この頃です。皆さんお元気?
さて、
最近の自分のブログを読み返してまぁ随分いきってんな、と感じたわ。私情を連ねたブログなんてそんなもの。
こないだある人生相談を受けにいったのですよ。全然知らない人だったんだけれども、ちょっと興味があって。
私的にはすごく的確で頭の良い人だな、と思ったのですが、彼女に言われたことで一つあぁ、そうだなと思ったのが、
内面を見ることは大事であると私は思うし、そうすることによってしか自分の中で気づきが起きないと思うのだけれども、
内面を見すぎることで他者との比較をしすぎるとダメだしのオンパレードになってしまうから、あまりやらないこと、みたいな感じのお言葉で。
でもそうかも、と思ったわ。結局「私のどこがダメなんだ?」っていうことを確認しようとして内面観察しちゃうときも多々ありますよね。最近の自分はどうもそういうモードでもあったと思います。
いや、反省は必要なのよ。そうじゃないと真実が見えないから。でも自分のダメな部分はどこか、なぜあの人のようにこの人のように引き寄せられないのか?ってなって行くとどんどん何が足らんのよ?と自虐っぽくなってくるわよね。
どうしても自己肯定感が低いと、「自分のわるいところはどこか?」にフォーカスしてしまいます。そうではないのよ、と言われてもなかなかどうして、まだ何が足りないんですか?パイセン!みたいになっちゃいますね。
そこがもうセミナービジネスとか新興宗教の落とし穴だったりするとも思うのよ。
あなたはここがダメダメ、でもこうすればよいよ?と畳みかけられたら、あぁ、そうなんだ!それさえすれば大丈夫なんだ!それが正しいんだ!ってやつよね。
危ないよねぇ。気を付けましょう。一番はまりやすいタイプなんだと自分でも自覚はあるわ。
でも一回、20代の真ん中ぐらいのときに職場の人に誘われて自己啓発セミナーに行ったことがあります。
連れていかれるのが自己啓発セミナーって知らなかったんだけれども、いったらモロそれで、なかなかすごかったです。
帰り際にずらっと人が出口の所に並んでいて、入会した方が良いですよ、あなたの人生が明るくなります、今の人生満足なんですか本当に?今のままじゃダメなんじゃないですか? と畳みかけて語り掛けられました。
えーっと。。と思いながらかわしていたんですけれども、最後に若い男性に「あなたの人生でするべきことを教えてもらえますよ」と言われたときに、ちょっとムカついて、
「いや、自分の人生ぐらい自分で考えて決めます。」と言ったら、
すーっと周りから人が散っていき、私だけリリースされました。あの光景まだ覚えている。
連れて行ってくれた職場の人は次の日から私に一切話しかけなくなり、その後退職されたのですが、
そういうことなんですよね。軸さえあれば搾取するもの達が群がってくることはないのです。搾取するもの達にとって「私はあなたの意見を許容できない」と怒りや嫌味ではない自分の軸として押し返されることが一番怖い。それはつまり自分の弱さを共感してもらえない、わかってもらえない怖さだと思います。
千と千尋のカオナシ君が思い浮かびます。あんな感じよ。うまく説明できないけれども。
ましかし、当時私も心身共に病んでましたし、その会に呼ばれてること自体が引き寄せちゃってるってことでターゲットの一人、同じ波動だったのだと思いますけれども、
最後に話しかけてくれた若いイケメン君の醸し出すおかしな雰囲気と言葉に拒絶反応を覚え、ぎりぎりセーフでした。あのイケメン君ありがとう。君のおかげで踏み外さなかった。
もう一つ言われたこととして認めざるを得なかったのは、
自信過剰とか見下すような態度をとってしまいがちなのは、生育環境上しょうがなかった部分もある、でも大体それは大人になって失敗したり厳しい現実の中で打ち砕かれ、謙虚にならざるを得ず、また周りあっての自分であり、守られて生かされてると思うものなんだけれども、
私の中途半端な賢さとかずるさでスルー出来ちゃったところがある、と。でもそうだと思う。ほんとに。
ていうか、そこまで賢かったりずるかったりでもないとは思うのよ。裏で鬼のように「誰にわからないように」努力していたわけなんだけれども、なんしか、
「完敗」しない状況を保ってしまったがために、自分の弱さをぶちまけられなかったのはあるなぁと思います。サバイバルで培った口のうまさもあり、自分でいうのもなんですけれども切り抜け上手です。ま、これもサバイバル術でもあったわけですけれども。
しかし、内観をするのはいいんだけれども、それが自分の足りないところ探しになってしまうのではなくて、
そうではなくて、もうすでに「ある」もの、そして自分を求めてくれる人はあなたを認めているからこそである、ということに目を向けて、今後はそれを人のために使っていくのが良いんじゃない?みたいなことでした。
ありがたい言葉でした。なんか楽になりましたね。そんなに自分を悪い奴だと思わなくていいんじゃない?って感じで。
そんな徒然よ。はい。
もう裏起毛とかじゃないとパンツも履けないわ。寒くないですか、レギンスに裸足でパンプスの方とか?
毎年言ってるけれども、クロップ丈も寒いし、そしてスキニーパンツももう苦しいのです、どんなにゆるフワストレッチでも。
あったか らくちん ワイドパンツ ウエスト調整可能
で検索してる自分をひゃだまた責めそう。でもあんまりそこらへんもう頑張らないことにしたの。日常ではそれでいいのよ。
朝起きるのがつらくなりましたね、寒くて。やだやだ。。
またねーん
夏子