依存症と承認欲求。

  • 2018.10.20 Saturday
  • 00:46

JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング

 

こんばんは、夏子です。早く日が暮れちゃうから夜が長いわ。

 

こないだテレビのねほりんはぽりん観て背筋が寒くなりました。「買い物依存症」のケイコさんの回だったんですけれども。

 

何となく観てただけだったんですけれども、これって私と一緒じゃん?とゾクゾク。。

 

買い物依存症の人というのは大学生の頃に一人であったことがあります。男性でしたけれども。

 

外国人でしたが、とにかく暇さえあればモールに行ってブランド品を買いあさる。お金は実家から定期的に送金があったんだと思うんですが、200万ぐらいがドーンと送金されたら数日で使ってたと思います。とはいえそこまで大金持ちの家庭ではなく、いい加減にしなさいよ!とお母さんに言われちゃったーとは言ってたけれども。

 

財布とかバッグとか買いまくるわけですけれども、その買い物が終わると品物にはあっさりと興味がなくなるみたいで、車の中に忘れて見たり、その場で会った友達にあげちゃったり。そして普段そのブランド物を身に着けているかというとそうではなく、同じコカ・コーラのTシャツと汚いジーパン履いてて、たまに財布だけグッチとかそんな感じ。

 

当時はすげぇな、ぐらいにしか思わなかったんだけれども、この番組を観てなるほどそういう心理あっだのか。。と思いました。

 

思い出しましたけれどもその彼も、その店内に入って支払いをするときに「ありがとうございました!!」と店員に丁寧に送られたときに、

 

自分はスペシャルなんだ、って思えるんだと言っていました。

 

自分に対する無価値観から常に自分を責めているんだけれども、その一瞬フワっとなる高揚感がやめられなくなるのでしょうね。

 

番組で出ていたケイコさんも私の友達も、親から「努力して自分で勝ち取る」という経験をざっくり取られてしまったケースなのかなと思いました。そんなに頑張らなくても私たちが何とかしてあげる、という親心でもあるのでしょうが、自分の功績ではない、という所で自分を責め、しかしその苦しさから逃れたいがために自分の外側を着飾り、そこで得られる承認を糧に生きてるような感じなのかな、と。

 

自分はスペシャルな人間である、と思いこみ、現実の自分は見えなくする。でもがっつり現実はそこにあるのだから四六時中見ていてわかってもいる、でもその苦しさから一瞬フワっとなる瞬間を求めて買い物がやめられない。

 

しかし、依存というのは全部押しなべてそういうものなのだろうと思います。アルコールや薬物、たばこ、恋愛、どれをとっても継続的な長期的な安心感を提供してくれるものではなく、

 

買った後、飲んだ後、打った後、吸った後、喧嘩した後、一人になった後、

 

ボディブローのように苦しみが押し寄せ、またやってしまった苦しみからまた逃れるために次のあの最高の「一瞬」を求める。

 

でも、体も精神もどんどん蝕まれて行ってしまうし、何しろ金もかかり、自分がコントロールできなくなった分だけ信頼も無くしてしまう。でもそこまでいっても止められない、とここまでくるとやはり深く病んでいるということなんでしょう。

 

私自身高い買い物をしたりブランド品にひゃぁーってなる訳ではないのですが、

 

ケイコさんが言っていたことと自分が丸被りするところがたくさんありました。

 

まず、自分が身に着けるものにしか興味がない。自分を素敵に見せてくれるアイテムですね。それをとにかく私の場合は少額でもいいからずっと買い続けて、同じものがいくつあっても「これじゃない」と思う心理は一緒です。

 

自分の家のインテリアに興味がなく、茶わんはかけててもカーテンが汚れていてもどうでもいい。人に見られない部分については基本どうでもいい、夫や子供の着るものはある程度気になりますが、でも自分ほどではない。

 

意識が完全に外側に向いているんですね。自分がどう思うか、ではなく、自分がどう見られているか、が基準。

 

うわーーーーー。。。ってなっちゃいましたね。薄々わかってたことですが、それほどまでに自分も病んでいるというか、自分の高圧的な部分とか買い物に依存しているところとか、自分が食う、住む、暮らす部分については無頓着なところとか、そういうのも承認欲求の一旦なんだ、とおもったらものすごく落ち込みました。

 

とにかく自分は特別な人間である、とみられたい。これは自己の無価値観から来ることはわかっていたけれども、

結構根深くまだそれが自分の中にあることを再確認。

 

もっと言っちゃうと、ヒーリングなどを始めたのも、自分は他の人と違う、ということを示したかったからでもあると思います。とはいえそれだけの気持ちでやってると自爆していくのは経験済みなので、それだけではない、と自分に言い聞かせたいような気持。

 

キラキラ女子的なスピでやたらとラグジュアリーに目覚めることを促されたり、また世の中狂っとる!と吠えて自分は強い魂の達観者みたいなスピに入ってる人がたくさんいますが、

 

そういう人たちを見てあーあ、と思いつつ何か胸騒ぎもする自分もいて、それはまさに自分自身を鏡で見ていたからなのだと思います。

 

自分は特別である。と思い込む反面で常に特別ではなく不要な人間だと強く思っているからこそ、語気をあげて発言してみたり、着飾ることに躍起になったり、自分には特別な能力があり、人よりも成熟した魂をもって達観していると思い込みたい。

そしてそれはがっつり自分自身のことなのだ、と思いました。

 

こういった心理の後ろにあるのはシンプルに愛されたい、なのですけれども、

 

愛されたいというとざっくりしていますが、つまり、

 

大切にされたい

 

ということなんだと思います。あなたは私にとって大切な人なんだよ、と認めてもらいたい。でも【大切にして】などとは決して言えず、大切じゃないよ、と言われないために、むしろ取り付く島のないような、全てわかった上で私は受け入れています的な感じで、自分は回りをコントロールできていると思いたい、だから「よしよし、大丈夫だよ」などという、本当は他人からかけて欲しい言葉を自分でブロックしてもいて、むしろそんな言葉をかけられると“あなたごときにそんな言葉かけられたくない” みたいにもなっちゃうんですね。

 

サラッと書いてますが、結構ショックだったんですよ、この気づき。薄々わかってたけれども受け入れられなかった。よっぽどよっぽど誰かに大事にしてもらいたかったんだと思います。

 

自分を愛するっていうテーマは壮大です。なかなかそうしているつもりでそうできてない。できてない自分を責めるのはもう辞めたいですが、でもやはり現実を受け止めると落ち込みます。

 

買い物もしたかったらしても良いんだと思います。それを着ている、持っている自分が愛しくなれたら。

お酒もたばこもやってもいいと思うんです、それでリラックスになるなら。

恋人とずるずるべったりするのもいいと思うんです、それが青春でもあるし、そのIntimacyこそが恋愛の醍醐味でもあるし。

 

でもその後に、自分を責めてしまったり、がっかりと気落ちしたり、それなしではいられなくなったらもう依存であり、自分を大切にできていないサインでもあると思います。

 

でもこれは自分ひとりではなかなか気づけないと思います。人との関わりや情報の中で「あれ?」と思えるかどうか。

 

そしてそんな気づきのきっかけを提供しだしているNHKは結構カッティングエッジだな、って思います。国営放送なんて綺麗で正しい事しか言わないと思うのが我々の年齢じゃないですか、でもNHKは結構踏み込んでるなと思いました。

 

ねほりんはぽりんを見てから、なんだかぐったりしてしまって、何かを買いたいとか外側を頑張ることに興味が薄れてきました。。

 

その事実が受け止められる状態に自分がなっていたのもあるし、自分自身でももういい加減にしたら?というのがあったんだと思います。

 

いずれにせよ変化を起こすのは気づきであり、それは自分自身で気づくか気づかないか、で、マックスエゴってる時には他人の声はまるで入ってこない。 気づきたいと自分で思いだした時に、必要な情報というのはザーッと流れてきて、そこで今まで自分で耳をふさいでワーワー言いながら「聞くもんか」と思っていたことがすーっと頭に入ってくるものです。

 

入ってきていろいろと世の中を見渡すと、「いや、そりゃそういうことよ」と当たり前のように自分がかかっていたトラップのようなものの存在を理解し、分析している人がいて、また克服している人もいる。世界が広がるんですね。

 

あぁ、なんだそうだったのか、という後ろ側をみぞおちで理解した安堵と、今までの数々の愚行を責める自責、そして、新しい発見があったことへの喜び、そんなものが入り混じって大体この時期はそういうののオンパレードでやんす。。

 

寝るわー。。。

 

 

夏子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>

ヒーリングメニュー

スピリチュアルカウンセリング/ヒーリングのお申込みに関する詳細は☆コチラ☆まで

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM