感情と思考を見極める。
- 2018.10.10 Wednesday
- 12:26
JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング
こんにちは、夏子です。日差しが秋っすね。
貴乃花さんってホント白か黒かなのね。。敵か味方か。いやでもその気持ちわかります。
それでももともとマイルドな人ならあれですけれどもエネルギー量が多いもんだからものすごくパワフルになっちゃうのかもね。
よっぽどの不条理を歯を食いしばって耐えてきたのではないか、という推測は前もしましたけれども、
【敵】に対してやっている態度はサラッというと拗ねてるんだと思う。
ちょっとでも嫌な気分になったらもう敵、お前らなんか口もききませんから!プンスカ!みたいな感じ。
思考は過去に蓄積された情報の産物、とアダム徳永さんが言っていました。
過去に蓄積されたショックだった出来事、「絶対そうだから」という信念のもとに引き寄せた出来事で積み上げられたOwn dataですね。
しかし、目の前で起こってることは常にニュートラルとか言うじゃないですか。にわかに信じられないけれどもでも今思い返すとそうだったんだな、ってことが多いです。
例えば自分の分だけ何かがなかった。それはたまたまそうであっただけで、誰も後ろで操作したものではないのに、
ほら私はこういう時に必ず必ずいやがらせされるから。わざとここで在庫なしってことにしてたんでそ!とかね。でもそう思ってるとそれがもうその人の現実なわけです。
でも後ろにあるのは感情なんですよね。「私悲しい」っていう。でもそんな悲しい思いをさせられる自分なんだとどこかでがっつり思っていながらも、自分が悪いんじゃないもの、だから悲しくない!と【思考】で入れ替えて、自分を守るみたいな感じ。
悲しくない!だから不条理を訴えるわ!!どうしてわざわざ私の分だけないのよ!責任者出てこい!(ドヤ!)とかなり、
周りは( ゚д゚)ぽかーんっていう。
ですから必要なのは対話、なわけなの。あれ、どうして私の分だけないのー?って普通に聞けばいい。
すると、ほんとごめん、間違えちゃっててぇ、私の分とりあえず渡すね!とかなるかもしれないんだけれども、
感情を思考で覆ってると上記のように激情したり、上から目線になろうなろうとしたり、黙ってふん!と拗ねたり。
すると、相手にも悪印象を与え、自分も悪い気分になり、実は誰も悪意がないのにBadな経験になるのよね。
一番自分が傷ついちゃうのですよね。やらかす、っていうか。後になっていろいろ事情とかが分かって、後悔するわけですけれども、でもその後悔も認められなくなっちゃう、「だったら初めからそういえばいいじゃない!」とか言ったりして。いや、お前もプンスカ怒って消えて行っただろ?みたいな。
でもそこで意地が出ちゃうとずっとやな感じの自分のままでいないといけない、すると自分が寂しいわけです。
やらかした後にペロッと【ごめん、ちょっとおかしかった私】とでも言えちゃえばいいんでしょうけれども、なかなか血の気が多い人だとそうもいかず。もしくはそれを理由に「やっぱり私ってわかってもらえない」とさらに被害者意識で自分を守ろうとしちゃったりして。
いろいろとあるけれども、一旦持ち上がった激情であれ悲しみであれ、精査することはとても大切です。私もやり切れてませんが、人と対話する時の言葉ってのはほんとに気を付けて押しすぎず引きすぎず、愛をもって発しないといけないんだなと痛感します。
これも頭でわかっていながら、今も暴言を吐き続けている自分がいるのですがね。。
男性への恨み、という所から今目の前にあるのはなにか【大勘違い】なんだと思います。私はこれをひっくり返すのが異様に怖いのですが、
しかし、「本当はこうなりたいのに何でそうならないのか」の自分の中の大パラドックスはどうもここに起因しているのだろうと思います。
友達でもパートナーでも、「なんでこんな人と一緒にいるのか?」などと思ってしまうことがありますが、
やはりそこには、自分にとって利点がある。私の場合はこれでもかこれでもかと男や社会への恨みをたたきつけ【られる】男性が回りに多いわけですね。
ここで「何言ってんだお前」と歯向かわれるような腕っぷしの太い男たちがいたら私はまた自己否定に陥り、自分を責め、弱体化しているのだと思います。もしくは自分の恨みを晴らせず、世を恨みつつ、静かな物分かりの良い人をやってるのかもしれません。
なのでそういう風に自分の感情をぶちまけてぎゃーすか言える人に私は聞いてもらいたいわけですね、思いを。
で、相手は聞いてくれているわけです。そんな不条理な私の発言でもまぁまぁと愛をもって受け入れてくれている。
しかし私自身はその「まぁまぁ」と受け入れてくれている姿に対して、
【男気がねぇ】とか【優柔不断だ】とか、【女だからってひよってんじゃないよ】などと怒っている、という。
すげぇ、やな奴だわ、私。びっくりするぐらい面倒な女ですよ。
ここねぇ、すごくひっくり返すの怖いんですけれども、自分って幼稚なんだなって思いました。
男性が社会で生きて行くうえで「うまくやる」というのはサバイバル術でもあります。出る杭になると叩かれるという現実がやっぱりどうしてもある。だからこそ男同士のポリティックスの方が本当は相当えぐいのですよね。
そして、その「うまくやる」という中に、彼らの深いやさしさっていうのも実はある。私はあまりその部分に気づけなかったけれども、男性というのは押しなべて優しいです。わかってるけれどもでもここはじっくりやりましょうよ、という深さもあります。
しかし、その社会的なポリティックスの中で感情の抑圧も多いにある、そこでそのストレスを家で女房子供に陰に陽に振りかざす弱さっていうのもあるんだと思います。その部分で「外面だけいいくせに」みたいな恨みが発生もする。
だから男も女も社会を生きる上で抑え込んできたものがたくさんあり、それを自分のわかってくれそうなところで流し込んでいるというのは同じ。私の男への恨みっていうのも正当なところもあれば、不当なところもあり、半々なんだと思います。そして私自身の姿も、許せない人もいればわかってくれる人もいる。
戦前戦後に女性は家で家庭を守ることが幸せとか、
子どもは良い教育を受けさせないとダメとか、
男女の自由恋愛はダメ、
結婚しないと一人前じゃない
こういう概念の萬栄って実は当時の「政策」っていう話があるんですってね。
国単位で国民に催眠術かけるようなものです。そうすれば国が急速に発展するから。
そもそも江戸時代の日本はすごく自由で性についても男女の垣根とかもなく、母ちゃんも父ちゃんも必死で働いてたし、付き合ったり別れたり、浮気も不倫もホモセクシャルも普通にジャンルとして存在していたらしいじゃん。
そう思うとなんかもう笑っちゃう。自分たちが信じてきたものってなんの根拠もない。しかも政策っていう。
必死で守ってる概念とか社会常識ってなんの実態もないんですよね。そう思うと私の男たるもの、女たるもの、というのも社会常識と言われる実態のない概念に惑わされ、自分の感覚というものを否定してきたがゆえに出てきているものなのかも、と思います。
いずれにしても、感情を抑え思考でふたをしてきたがために私に起っているなんらかの大勘違い大会。どうやら今年の年末に向けてそれが暴かれるようで戦々恐々としていますわ?おそろし。
ちょっと体を動かしてまいります。運動して晴らそう。
ではねー♪
夏子
今、家賃の値下げ交渉中なのですが、期待させられてはやっぱダメみたいな回答続きで長引いて疲れてしまいました。
私の罪悪感がこういう現実を作っているのかもしれません。
私は賢くないのでこういうやりとりが苦手で気が重いです。でもぼったくられたくはないから取り組むのですが、相手もビジネスだから色々嘘ついてる?駆け引きされてる?と感じるとムカつきます。不信感もあります。
私の取りっぱぐれ人生の被害者意識がうずいているだけで現実は優しいのでしょうか?
コメント欄にスミマセン。何かアドバイスいただけたらありがたいです。
不適切でしたらスルーしてくださいませ。
家賃交渉ですか。先方もビジネスなので丁寧に使ってくれるテナントさんは手放したくないけれども値段は下げられない、みたいなところで止まってるのかもしれませんよね。。
なので現実はフラットだと思います。優しくもなければ、いじわるでもないというか。
どこかでぶんさんは「私の主張(気持ち)を優先してくれるかどうか。汲み取ってくれるか?」を試してるのではないでしょうか。
大家さんに対して、今までの自分が昇華できなかった感情をのっけて対峙しているように感じます。
過去に私の気持ちを優先してほしかったけど、聞き入れてもらえなかった悲しみの感情があると思います。
そこをレビューしてみてください。感情を書きなぐってみて。
そうすると事態は動いていくと思います。そして、ぶんさん的に、○○円なら甘んじて住み続けるけれども、○○円以上になるのならばもう他を探そうと思う、というクリアな閾値を持つことで、相手の態度もはっきりしてくると思います。
そこで相手が要求を飲まなかったのであれば、それは相手も様々な状況の中での判断なので、仕方がないこと、双方の主張が合わなかったということで、次に進むサインと捉えていいと思いますよ!
起こってることはシンプルです、そこに何が乗っかってるのか?を自分の内側を見ることでクリアになると思います、でもやるだけやりましょう、交渉頑張ってください!!
コメントありがとうございました!!!