戦う女のレクイエム。
- 2018.08.03 Friday
- 00:13
JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング
暑い。夏子です、こんばんみ。
家から出ずにあずき婆を食べ続けることに明け暮れていたら肥えちゃったわ??これって毎年の私の状態ね?
そんな暑い中悶々としておりました。家から出ないからスマホ見ちゃう。いろんな情報見ちゃう。現代病ね、ふふん。
潜在的な男嫌い、魂おっさんのことについていろいろと考えていたら、ひゃだ、なんだみっちーこんな記事があったのね。
あらやだ。これじゃん。ドンピシャじゃん?って膝を打ちまくったわ。
読んだことあったと思うんですけれども、その時は身に染みてなかったのでしょう。でもまさにこれ。これ以外の何物でもないぐらいのこれだわ。
そしてネットサーフィンぐしていたら、根本裕幸さんってカウンセラーの方のブログを発見し、有名な方らしいですね。
この方の造語で、“自立系武闘派女子”ってのがあってww。これもまさにこれじゃん?って膝を打ちまくって赤くなったわ。
いろいろなお悩み相談記事が載ってるので、このクソ暑い中家の中でアイドリングしている皆さま是非読んでください、面白いです。
女性ってのは精神的にはやはり男性よりもデフォルトで強いと私も思います。押しなべて。
そして、その強さをもって、頑張ってしまうと、
根本さんのお言葉を借りると、
苦手=克服する
分からない=徹底的に調べ上げる
できない=できるまで頑張る
引用:http://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/13865
ってやってしまう。まさにそれじゃん。
ってことでね。
確かに、魂ブレンドの割合に男性性は私も高いのかもしれません、デフォで。
でも、それを理由にするのも無理があるのを感じる昨今。
つまり、
私のみならず、武士道を貫き、気が付けば仁義を交わしてしまう女子が根本さんのもとに集まってるのを見ると、
この私の特性と思っていたことも後天的についてきた生き癖みたいなものなんだな、と思いました。本当はものすごい純度の高い女子だったのかもしれない。
男嫌いになったキーワードとして私も「父親」があります。でも、母親ほど深い思いはありません。でも、
今思い返すと、私が武闘派にならなければならなかった理由として、根元には父親がいるとは思います。お父さん大好きですけれども。ね。
今になってこのような記事にぶち当たる自分。“やっと読んでくれて理解できる段階になったのだね?”と天から何かメッセージが来ているように思います。
そうか。そういうことだったのか。わかる段階になれば必要な情報が来る、のだと思います。
エゴにまみれて苦しみ天に唾吐いて自分で被っていた頃に、“愛が溢れてる”とか死ねよ、と思うのも当然。
腑に落ちないときは落ちないのですね。
私が脈々とまるで血液のように体をめぐっている潜在的な男への恨み。これはほんとにディープなものだったのだ、ということが明らかになってきました。
そして、男の鼻をへし折る、自分の仁義を見せつけることが自分の個性であって、もはやそれがひっくり返って女としてもウケる、と思って取っていた私の行動のすべてが全部逆方向だったことに気づきうなだれてもいます。
でもそんな私自身ももう責めません。ようやった、夏子。失敗たくさんやったね。おつかれちゃん。
でもだからこそ見える道があるのよ。そして武闘派だったからこそ得られたナレッジもあるのよ。
いろいろ勘違いしてたんだなぁ。
今でも勘違いしてると思うんですけれども、何か根っ子のところですごいスッキリしました。これから、女性性というものを嫌悪感なく受け取れるよう、発信できるよう、咲き誇ろう。。。
今、ボクシング、アメフト、レスリングなどで古きおっさんたちが吊るしあげられてますね。
死ぬほどざまぁっみろ!と心底思ってしまうのが本音です。ご本人たち知りませんので失礼を100も承知で申しげますが。
いろんな私の中の「男なんて」の中で、この権力という名の下で好き放題やってるおっさん、そう、“偉そうなおっさん”っていうのが結構な割合でムカつきポイントを占めている、ということがわかります。
アメニティが揃ってないと逆切れする、なんて一口サイズのハンバーグじゃないと食べないもん!と言ってる3歳男子と一緒です。
弱い。死ぬほど弱い。そして情けない。情けなさすぎる。
そこまでして自分のパワープレーを見せつけないと自分の偉大さを見せつけられないと思ってるタイニーハート。ノミ以下ですね。
でも、これらのおっさんたちは“俺にたてつくとどうなるかわかるよな?”という強迫力でのし上がり、ポリティックスという不条理の中で弱いものいじめしてきた人たちだと個人的に思います。
いや、もちろん本人たちはその環境を生き残ったサバイバーだからこそこんなことしちゃうんでしょう。
それ、わかります。大変だったでしょう。つらかったでしょう。わかりますけれども、
【男らしくない】
の一言に尽きます。ほんとこの言葉、心から叫びたい。そしてその叫びは私が男全体に対する叫びと同意です。
全員そうだ!としててはならない、のは百も承知ですが、ごめんなさいエゴ大発動で。
で、だいたい彼らは責められると口をつぐみ、体の調子が悪いとかいって“俺は被害者”ってなるじゃないですか。どういうことなんでしょう。誰もかわいそうと思えませんよ?
そして、
こういう権力の下で何も言えない男も、そしてその男に尽くさないといけないと思ってる女も私大っ嫌いなんだと思いました。
そして現代になって女性が声をあげたり男を超えて何かを達成した時に、“女らしくない”とか女だけずるい、と言ってる男もムカつきますね。
というか、そんな人達ばかりじゃないのに、それがわたしのフィルターから見る
男性性・女性性のティピカルな見方なんですね。
ネガティブ。なんてネガティブ。360度全部ネガティブ。
これじゃぁねぇ、私自身が男性性を尊重し、女性であることを喜ぶなんてパラドックスばかりで無理っすよ。“おとこおんな”“おんなおとこ”が出来上がっちゃって当然。
その「矛盾」
に気づいて今回ほんとに良かったと思います。
相当な重症。いや、わかってましたけれども、ほんとに重症ですよ。くらっくらするぐらい。
........
しかし、スポーツとか伝統芸能で“女人禁制”っていう制度があるもの多いですよね、いまだに。
あれって、女性蔑視という視点から言うと確かに私もはらわた煮え返ることなんですが、
男性目線で見たら、それも必要なのかな?と思うところもあります。
たぶん女が入っちゃうと、彼らの中の弱さに自分たちで向き合えないとか、ほんとに鍛え上げたいものを見失うのかもしれない、とかね。
考えてみたら女性たちってちゃんと女性だけの空間作りますよね。井戸端会議でもここでしか言えない本音とか、女子会で武闘派同士で仁義の酌み交わしとかいろいろやってる。
でも男って男だけの空間、みたいな場所を自分たちであんまり作れないですよね。キャバクラ行っちゃったりしても、そこでも女性を癒しにして慰めあってるので、男性だけ、ってあんまないのかなと思う。
だからこそ、
あえて制度として持ってる。。ような要素も感じます。とはいえ、常識を逸脱して制度に固執する、とか女は不浄なものだから、みたいな考えは残念ですが。女が不浄だとする考え方も、女に対する恐れから来ていると思いますし。
あぁ、書けば書くほど男嫌いなのがわかります。ほんとにムカついてんですね、私。とがったナイフですね。
そんでこんなに男全般に対してムカついてるから内心乙女男に立ち向かって来れたり、もしくは弟子入りします!みたいな人ばかりなのかもしません。
そして、わたしが男らしくない、と断定する男性陣から見たら、
私は女らしくないだろうと思います。かなりレベル低いでしょうね。
しかし、私は剣を男性に向けることで女であることを証明しようとしていたわけで、ものっ凄い矛盾だったんですね。
しかし、
昨年ぐらいから私の周りにはちょっと今までにない、男性がちらほらいます。あぁ、こういう人もいるんだなぁ、っていう。
恋愛ではなく、普通の生活の中でです。なので少し変化が出始めてきたのかもしれませんね。
これはもう日本刀を納めないといけません。もうそれを腰につけてばっさばっさとやるのは俺にとって非常につらいんじゃ。私、乙女だから、ってインナー夏子が悲鳴をあげておりますので。
咲き誇る花でも部屋に飾って、こんなふうにただ咲きたい、と自分に語りかけて行こうとアイス婆食べながら思う昨今です。
有料ヒーリングメニューの内容をちょっと変えます。また告知しまーす。
夏子