客観的な視点を持ってみる。
- 2018.09.22 Saturday
- 00:54
JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング
こんばんは、夏子です。
秋っすね。焼き芋食べたい。食べ始めるとすぐ飽きるんですけれどもなぜか食べたいものの一つそれが焼き芋。
先日、メイクアップアドバイスというものを受けてまいりました。
世間ではイエベ、ブルベ、スプリング、サマーオータム。。。などなど、
あなたに似合うメイクはどーぉれ?といった指標がありますが、
条件を照らし合わせても、チェックを入れて進むネット診断をやってみても、オータムだったりサマーだったりとまるでわからん。
手の指で血を止めて見た時の色が紫だったらとかピンクだったら。。とか唇の色がどうのこうの、と言われても、
自分がどちらに該当しているのか?がさっぱわかんないというのと、いつものメイクをしていても代わり映えもせず化粧のノリについても「これは世間的にはノッてるのか反ってるのか?」もわからず。
ということで、お値段一万円ぐらいしましたけれども、オサレ表参道で一時間ばかり個人アドバイスを受けてきたわ???
結果的にはですね、まぁ、自己流のメイクもそれほど軌道を逸したものではなかった様子。ただ、やはり眉毛とベースメークについては結構目からうろこでしたねぇ。。うん。
とにかく保湿保湿、保湿ですよ奥さん、ということでお姉さんにばっしゃばっしゃと化粧水をつけられ、いや、そんなに付けたらずぶぬれじゃね?と思っていたんですが、
手のひらで包み込むように浸透させていくとあら、これでいいのね。。。というほどしっとりとして、顔の表情が作りやすい。どんだけ乾燥してたんだ俺、とびっくりしました。
その後はベースメークですけれども、
ハイライトや、コンシーラー。。。キャンディキャンディのようなそばかす顔もあら不思議、塗りたくるのではなく、こうやってカバーするのね、、って感じで。
そして何と言っても眉毛ですわ。自己流眉毛は自分的にはしっかり描いていたんですけれども、イヤイヤもっと濃くしないと元気がなく見えます、ということでかなり太くしっかりと描かれました。最初はうぉ?っと思ったんですけれども、やっぱでも全然違うんですね、顔のはっきり度が。
もともとのっぺりオリエンタル顔ですので、このぐらいやっちゃっていいんだぁ、というのがよくわかりました。
お姉さん曰く、メイクとはベースと眉毛で8割終了です、とおっしゃてて、でもほんとにそうでした。
アイシャドウも淡色をうっすら塗って、後はアイラインを普通に、そしてマスカラも根本を意識してちょちょっとやっただけで、
全然違う顔になったのよぉ。若返ったわ?ビフォーアフターは載せられないけれども♡ ぎゃは!知らねーよって?うふ。
最後にイエベブルベとか結局私、どのタイプなんすか?と聞いたら、
どれでも当てはまり、どれにも当てはまらない。。というか基本的に「似合わない色」というのものはなくて、あくまでも「使い方」ですよ、というアンサーでした。まぁでも私もそう思う。
これが私のメイク!とかって特に限定するものでもなく、いろんなものをチャレンジしたらいいんですね。でも、やっぱり手探りだと不精な私などは途中で萎えるので、専門家に聞くのが一番はえぇな、と思いました。
基本的に「なりたいもの」と、「似合うもの」って違ったりするじゃないですか。しかし、なりたい路線で自分に似合った方向に寄せて行くという作業、すごく必要なんだなと思います、それにはでも第三者的な意見って必要だと思いました。
マインドの方もそうで、自分の想いに捉われていると自分を客観的に見れなくなりますよね。被害者意識なんかも同じで、「いや、あなたにも問題ありますよね」などと言われようものならば逆上してしまうことも多々あります。
しかし自分の心をチクリと刺す、ということは実は自分ががっつり図星でもあると思ってることを受け入れる、もしかしたらそういう部分もあるかもしれない、と聞く耳を持つことが、
心を開く、ということなんかな、と思います。どんな意見もオープンに受け止めて聞ける、という。
それにはしっかりとした心の土台が必要で、つまり、自分は自分でOKである、という基盤の上で、他人からのアドバイスを肯定的に受け取れる軸ができる、ってやつですよね。
今回のメイクレッスンのように、他人からの客観的な意見、そしてプロの意見ってのを聞くのは有益だわ、と思いました。
でもすごくいいメイク講師の方でした。ほめちぎって化粧品買わせようとするでもなく、ダメだしするでもなく、また私の悩みに寄り添いつつ、ポイントとしてははっきりと伝えてくれる、すがすがしい方でした。
メイクもですけれども、人と関わる仕事ってこういうスタンスでいたいなと思いました。それは私がやってるヒーリングでも同じことです。
人と関わる仕事ってのは全てつながっていて、いかに自分が乗り越えてきたものとか自分が気付いてきたことが全て財産になって、自分の気持ちがわかるから相手の気持ちもわかる、そしてその上でプロとしての見解をちゃんと伝えられる、そんな感じを目指したいわ?と思いました。
40代ぐらいのお客さんが多いみたいですね。みんな何かちょっと曲がり角にさしかかり、自分のメイクってこれでいいのか?と疑問に思うのはみな同じなのかもww
そんなんでぼちぼちやってます。寒かったすね、今日。
三連休ですね、皆さんもLet's enjoyそしてリラックスー。
では!!
夏子