自己責任の世界。
- 2017.06.08 Thursday
- 23:04
JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング
こんばんは、夏子です。
二軒お隣のおばあさんが耳が遠いのか、夜テレビを鑑賞しているのは良いけれども窓全開らしく、結構うるせぇ。
とは言え、まぁ、なんつーか。こういうのにもそれほど腹が立たなくなってきました。聞こえないのだからわからないのでしょうがない、うちも日中子供さんざんっぱらうるさいしね。
とは言え、夏の小学四年生男子は臭い。5人とかいると靴下とスナック菓子と汗の臭いでなんとも言えない黄色いもやがかかったような世界が繰り広げられています。
あぁ、ドラえもんいないかな。この子らを突っ込んでボール遊びもゲームも出来る空間をください。電源と野球ベースでもあればそれでこと足りる。ドラえもんってやっぱり夢よねぇ。。私はグルメテーブルかけが欲しい。ほんとマジご飯作るのうぜぇ。
ところで、
真っ白
よ。真っ白。世の中ブラック企業対策などがほとばしってますけど、私の今勤めている会社のまぁ白いこと白いこと。
フレックス、有給申請当日可、意地悪な人もいなければ残業もない。もとい、残業っていうか自分で抱えている仕事は24時間Onだけど、いなきゃいけないとか誰を立てないといけないとか、遅刻したらダメとか全くゼロよ。
みんな仲が悪いわけではないけれども余計なことも聞いてこないし、言わない。でも質問すれば丁寧に答えてくれる。が、しかし、出来ない、わかりません、無理に決まってんだろゴラ、とぼやいたところで自分で設定したゴールを8割達成出来なかったら次の日から無色、もとい無職というなんてクリアカットな世界。
もうそういうことになってるのよ。いつ何時なにがあるかどうかわかりませんよ、そして自分で設定したゴールの8割達成出来なかったら何があろうとダメポよ、と。でもそのゴールも話し合って決めたよね?っていう状況、それを折り込み済みで皆淡々と働いている、そんな感じです。
外資の大手に勤めたこともあるけれども、そこでももっと人情というか人間の感情が絡んで不条理なことはたくさんあったけど、ここまでクリアなところはいまだかつて勤めたことがないわ。完全なる実力主義、結果主義なのね。
もちろんセールスの人とか嫌な思いはさんざんしてると思うわ?客商売だからね。そこでの人間関係には苦虫を噛み潰しているところはたくさんあると思うけれども、会社本体のスタンスとしては当然の権利は当然に与えるから後は頑張ってね、頑張れなかったらごめんね、っていうそれだけなのね。切る時はジャパネットたかたで売ってる包丁ぐらいの切れ味。朝会社行ったら切られた人の机にPCとマウスがチョコンと乗ってて、それ以外の荷物と本人、煙のように消えるらしいわ。
もちろん病気とか家族の問題とかやんごとないものは受け入れて様子を見てもらえる優しさはある。そしていきなり出来るわけでもない。ある程度のモラトリアム期間は与えてくれる。でもそこも上の人がフラットに観察しているから、憂慮してくれるところと出来ないところ、そこはうだうだ言ってもしょうがない、って感じ。
潔よい。怖いくらい人情無関係。でも果てしなく自己責任の世界。これはさ、良いところがたくさんあるけれども、でも被害者意識でものを見てる時にこの環境にいたらまぁきっついと思うわよ。
こんなに頑張ってるのに!とかこんなに尽くしてるのに!こんなに皆のためにやってるのに!っていうエゴちゃんのエクスキューズ、というか私頑張ってるよね!アピールが全く通じない。私のお陰であの人はやれてるとか、可愛いくしていれば生き残れるとかそんな土壌ゼロだからね。
あなたはどうしたいの?やりたいの?やりたくないの?やりたくないなら去ってね!そしてしばらくやらせてみたけど出来ないみたいだからごめんね!っていう。
なんつか、
とどのつまりそういうことになるのだと思うのですよ。
自分の責任、人生を自分で担うっていうのはそういうことで、頑張らないといけないのは自分だし、守らないといけないのは自分だし、行くも去るも自分の決断なわけです。
そんなのひどい!非人間的!と一抹の寂しさもあるけれども、それはやっぱり他人軸で生きているということ何だと思います、究極アルティメットフォームですけどね。
エゴを取り払って私らしく生きる、というのはそういう事で、言い訳がもう出来ない世界への突入、それってなかなかにして怖い事でもあるので、それをやりたくないがためにいろいろと困ったこととか執着してるとかされてるとかそういう事を理由にガンとして「私のせいじゃない!ここから離れられないのは周りのせいだ!」とやっていたい、そういうことをやってしまうのが人間なんだと思います。
でも、いつか自分の人生は自分で引受けないといけない。キラキラすることとかいつも心がふわっとなることが癒やしではなく、どうなろうと自分の選択であると納得行く世界に挑んでいくということ。
めくるめく自己責任の世界を如何に納得して自分の足で歩くか。それはかなり肝が座った自分ラブと自分リスペクト、そして何より自分に対する不安がない状態になってはじめて充実して経験できる世界でもあります。
私は3Dとあの世のバランスのためにこの職場にいて、そんな肝が座った状態ではないと思うのだけれども、
あくまでも自分の為、自分の喜びのため、とある意味軽くも覚悟しているからこそ出会っている職場なのかも、と思います。
切られたら落ち込むけど、でもそれは実力が足らない以外の理由はないと思います。そうなりたくないと思うのならば頑張ってスキルアップするしかないのですよ。
ま、今の職場の皆さんは同じように思ってはいないかもしれないけど、私にとってはホワイト&ホワイトの様に白い会社。素敵。
さ、明日も早いわ。。ってか見てもいないのに外野サウンドで”人は見た目が100%”の中身が聞こえるわ、やっぱうるせーわ。
ってか、桐谷美玲に見た目が100%いわれてもあなた。。っていう意見がやほーニュースにでてたけど激しく同意。でもこのドラマもスピってるわよね、なかなかにして。美玲ちゃん、そうじゃないっしょ、っていう。
でもなんとかして彼に好かれたいと思う気持ち。弱い心をなんとかして守りたい気持ち。わかるなぁ。。
そのままの自分で体当たりしていきましょう。どーせバレてるから♪
ではね!
夏子