被害者が加害者になるとき。優しい人が都合の良い人になるとき。

  • 2019.08.22 Thursday
  • 22:43

JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング

 

こんばんは、夏子です。

 

先週は暑かったのに、なんか夏が終わって行くのを感じる風が吹き出してあぁ、いっそセレナーデ(ふるっ)

 

なんか消化不良だったにゃー2019夏。梅雨が長かったってのあるけれども、もっとこう猛暑猛暑で続いてほしい夏女夏子です。

 

面白いカウンセリングを受けてきました。今の私のコアである女性性ってやつの問題について。まだまとまってないので内容が固まったら書くわ?

 

昨今のニュースでいうと例の煽り運転とかの問題なんかもあるんですが、あれを見ていると典型的な被害者が加害者に転換している姿に見えます。

 

自分がいつも他人に意識されているという思い。ナルチシズムというのも深く掘れば似たような着地点なのかもしれませんが、自分は常に他人に意識されている、というのは自己防御に躍起になってるからであって、つまり常にだれかから被害を受ける、攻撃の対象となっているという思いがあるのでしょうね。

 

例えばここにボールペンがある。誰かが、へぇ、いいボールペンですね?どこで買ったの?というシンプルな質問に対して、

 

“何?このボールペン私からもらおうとか思ってる?どこで買ったか知ってどうするの?マネするの?嫉妬?ストーカー?”ぐらいの妄想をぶっ放すぐらい被害者意識が蓄積されると自分だけのストーリーがガンガン走って行くわけですね。

 

いや、誰もそこまで思ってねーし、と普通は理解するんですけれども、被害者意識が強くなるとそうなっちゃうんですよね。

 

ご近所に大声で叫びまくる奥さんがいて、家族との喧嘩の声が全部聞こえてくるんですが、

 

この人の言ってることも、モノすごい妄想大会なんですよ。私を全員で無視して一人っきりにして殺そうと思ってるでしょ!ぐらいの内容なんですが、そんなことたぶん誰も言ってないんだろうな、ってのはご近所の人全員わかってます。

 

でも元々は悲しみを背負った人なのだと思います。何を言っても否定され、何をしても自分のせいにされ、私がうまく行かないのはお前がクズだからだ、ぐらいの事を子供のころから言われてしまったら、誰だって自分の事を守るためにやられる前にやってしまえ、私のせいではなく、世の中が悪い体、という正当性を主張したくなる心境になってしまいます。

 

でも問題はその被害者が転じて加害者になり、関係ない人を巻き込んで、その結果また自分が責められているというループに自分で気が付けない、という事なんですよね。

 

みんなわかってもらいたいわけです、自分の気持ちを。自分は悪くない、自分にはこんな悲しみがあり、こんなことに怒っている、と。その怒声も煽りも全て相手に対するアピールで、私は悪くない、そうでしょ?だったらそれを認めて屈して?という叫びにしか聞こえません。

 

その被害者意識に同調する人が現れ、一緒になってそうだそうだ、世の中が悪いんだ!となると一気にそれはテロになる訳ですよね。でもそこでパートナーシップを組んでるものたちにとっては、初めて意気投合できた同士、わかってくれる人、自分の居場所が見つけられた、ってことにもなり、ある意味癒しでもある。でも、本当はその心に寄り添いながらも「自分をもっと大切にして、閉じてる蓋を開けようよ」という仲間であればいいんだけれども、そうでない場合は被害者でチームが結成されるやいなや、当たりかまわずその怒りを不特定多数にぶちまけるテロチームになってしまいます。

 

親の “私は辛かったの” 徒然に付き合わされ続けてきた子供は、親の “1人被害者の会” に加入させられます。半ば自動的に。だってそうでもしないと子供の頃は生き延びれないってのもある。でも物心をついて来ると純粋に「お父さん、お母さんかわいそう」と思っていたことに疑問が出てくる。そして自分が親の被害者の会に強制的に入会させられてどれだけ辛かったか、という怒りが出てきて、でもそんな親を責める自分が許せなくて、でも今更どうしていいかわかんなくて。。。と大人になっていろいろと影響が出て来てしまったりしますよね。

 

そんな痛みを抱えている人は多いと思います。私もそうでした。でも、この被害者の会に加入しても加害者に加担することになるだけで、良い事は何もない。 抜け出して自分の人生を走らせないと人生終わっちゃうからさ、あたしたちだって。

 

そしてやたらと世間をパトロールしてる人もいますよね。煽り運転をする人もそうですけれども。とにかく正しいか間違ってるか、それはやっていい事か悪い事か、誰が正しくて誰が間違ってるかという事にやたらと敏感な人。

 

ちなみに私も公共の場で結構そうです。前にも書きましたが、道端のごみ問題で激怒したり、マナーを守らない人に対して面と向かって、お前ちょっといい加減にしろよ、と正義を振りかざしていたところもあります。

 

でもこれも自意識過剰なんですよね。つまりどれほど自分自身が “周りにどう思われるか” “私は正しいのか間違ってるのか” “世間的にOKかNGか”というのをヒヤヒヤビクビクしながら怒られないように怒られないように、と生きている証拠でもあります。

 

会社でも日常でもやたらと“全員が平等に”を主張する人もいますよね。一見正義感があってフェアな人に思いますが、こういう人に限ってエクストラな施しは一切せず、やたらと心もお金にもケチだったりします。で、結果、“こすい”と思われ、人望もなかったりします。常に損得勘定をしている、というのはそれだけやっぱりここにも被害者意識があるわけです。とりっぱぐれたくない、という。そしてそのとりっぱぐれていると感じる理由は自己肯定感が持てなかったために、搾取された思い出や利用された思い出があったりしたからで、ここでも根っ子はトラウマであると思います。

 

とは言え、何でもハイハイという事を聞き、そして弱い者には自分が助け舟を出し、無理な人はできなくてもいいから、と言いながら知らず知らずに自分を明け渡し、またある意味承認欲求で相手をマウンティングし、“私って優しいでしょ?”をやってしまう人もいますよね。基本的にはすごい優しい人なんですけれども。

 

なんでもOKをやってあげてると、感謝はされるんだけれども、その後ろにある自己肯定感の低さから、“私は自分なんてどうでも良いと思ってると”、“あなた自分のことなんてどうでもいいんでしょ?じゃぁ、利用するね!”という人と引き合うのですよね、で、結果 “都合の良い人” になることもあります。

 

被害者意識を持つことも、そして自分を明け渡してしまうことも、

 

どれも “イケナイこと” ではないと思います。承認欲求も被害者意識も、自分自身を守る術です。エゴちゃんが自分を守ってくれている証拠。でもアウトプットとして全然幸せな結果が来ないのならば、どこか必ずバランスが悪い、ので改善した方が良いですよね。

 

被害者面してたら実は自分が加害者になっていた、

優しい人と思われていると思っていたら都合の良い人扱いされていた、

 

これに気づくのはとっても傷つきます。なっかなか認められません。そしてそれをエゴちゃん真っ最中の人に突き付けても絶対に受け入れません。でもここで、“じゃぁ私はどうなんだろう”と自分の現状を見ることが“自分と向き合う事”でもあり、解決の術ですよね。

 

テレビを見ていた時に、ある不良少女が女子刑務所に数日間ステイして、もしこのまま悪い事を続けて行ったらどんなことになるか、を体験するっていうのをドキュメントで追っていたんですけれど、

 

ある女の子が何を言われてもクスクス笑って、はぁ?何んともねーし?ゲラ、みたいにと非常にふてぶてしい態度だったんですね。

で、もちろん女子刑務所の囚人たちもその子のふてぶてしい態度がムカつくんですごい激を飛ばすわけですけれども、女の子の方はプークスクス♪みたいな感じでまぁ非常にムカつくわけです。

 

でもある囚人の女性が、“私も昔はあんたみたいだった。ふてぶてしい態度を取ることが強さだと思っていた。でもそういう態度をしているともっと悪い奴らがあんたの周りに寄ってきて、あんたはその中でまた苦しむんだよ” みたいなことを言っていました。

 

ハリボテの強さで自分を守っている人は、ハリボテのように弱い。強そうに偉そうにしていればしているほど、裏で泣いている。

 

何かに対して怒っている時、悲しんでいる時、自分はそういったバランスの中でどんな位置にいるのだろうか、と冷静な目で見れるようになりたいものです。そのためにはまず感情の解放がどうしても必要ですよね。これが蓋をされていると、意地とエゴで本質が見えなくなるようになってるんですよ。

 

そして自意識を弱めることをすることをすることも良いと思います。我を忘れる事をするっていうか。そん時って相手がどうとかご近所の目がとか、彼氏からのラインの返事が、とかどうでもよくなりますよね。我を忘れるって別に心から楽しいなにか打ち込めることを一点見つけねばならぬ!とかいう精神論でもねーですよ。ロッククライミングしてみるとか、こないだの私のシーカヤックでとにかく岸に付かないと死ぬ、みたいなチャレンジしてみても良いと思います。

 

それが終わればまた自意識の波にのまれてしまうけれども、でも何か溜まったエネルギーを“出す”こと、そして自意識を捨てられた瞬間を持つことで少しづつ頭が冷えるってか本来の自分に戻る瞬間が長くなるんじゃないかな、って思うわ。

 

ま、そんな感じ。

 

忙しくなってきたわ、頑張ろ。

 

ではねーん

 

 

夏子

 

 

 

 

 

 

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